筑波大学で10時打ちする方法

サンライズ瀬戸の寝台券を10時打ちしてもらおうと大学会館の近畿日本ツーリストに行ったら117っぽい時報が流れてて、変だなと思ったら10時打ち予約を扱ってた(10時直前に話しかけてごめんなさい。🙇)

予約方法

  1. 申し込み用紙を渡します
  2. 申し込み金3000円を払います(切符を購入できなかった場合は払い戻されるらしい)

備考

  • 予約がある場合、予約なしでは10時打ちできない
  • 「先に予約した客がいるので、今から予約してもそれを扱った後になる」と言われた
    • 時刻表が発表されていない頃に予約する人もいるらしい?
  • 10時のマルスは動作が遅いらしい

追記: 購入できました

発売日当日の13時頃から電話がかかってきていた。午後に電話を受けれない人はその旨を伝えておいたほうが良さそう。 営業時間外なのに電話をかけなきゃいけなくて大変だなあ

後日(必ずしも翌日でなくて良いらしい), 申込金を引いた差額を支払って受け取り。

単位スケジューリング

文化的な生活を捨てて実験レポートを書くのが嫌になった

単位数基準配分

文科省の基準だと1単位あたり45時間だそうなので, 10週で1単位なら1週あたり4.5時間。物理学実験2は15週間で2単位なので1週間あたり6時間。 実験が4時間あるので, レポートは2時間かけるだけでよい。

単位数比例配分

勉強にかけられる時間は平日2時間, 休日8.5時間なので週27時間。現在の履修単位は29単位?なので1単位あたり約1時間。

まとめ

どっちにしろ実験レポートには週2時間しかかけられない。

実験レポートを「やらされている」意識な時点で負け確なので✋

楽しいことをしましょう✋✋

AwesomeでNetworkManagerを用いてVPNに接続する

y-sni.hatenablog.com

先日にVPN接続設定をしたが, デスクトップ環境にUnityではなくAwesomeを使うとNetworkManagerの起動しかたがわからない。

参考記事

netbuffalo.doorblog.jp

手法1

設定ファイルの password-flags=1#コメントアウトし, password-flags=0 に書き換える

結果
$ sudo nmcli con up id ITF.\ Univ.'ITF. Univ.' への接続にはパスワードが必要です。
Warning: password for 'vpn.secrets.password' not given in 'passwd-file' and nmcli cannot ask without '--ask' option.
エラー: 接続のアクティベートに失敗しました: 有効な VPN シークレットはありません。

パスワードを要求されて接続できない

よく見ると全学認証のパスワードが設定ファイルに保存されていないので, パスワード入力が必要なのは当然っぽい。(パスワードを平文で保存しているほうがどうかと思う)

手法2

とりあえず man nmcli で有効そうなオプションを探す → -a を付けると不足している引数を指摘してstdinから取ってくれるらしい。 ちゃんとmanで調べたぞ!! 褒めてくれ!!

結果

$ sudo nmcli -a con up id ITF.\ Univ. 
'ITF. Univ.' への接続にはパスワードが必要です。
パスワード (vpn.secrets.password): (全学認証のパスワードを入力)
VPN 接続が正常にアクティベートされました (D-Bus アクティブパス: /org/freedesktop/NetworkManager/ActiveConnection/6)

学外からの閲覧を制限しているサイトも見れたし, 接続成功したっぽい。

ディスプレイを買った

動機

全学計算機の24インチフルHD画面やcoins機室の27インチiMacでは複数画面を並べて作業できるが, 手元のThinkPadは12.5インチしかなく不便だった

買った

フラっとワンダーレックスに行ったら未使用の23.6インチフルHDのディスプレイが10kであったので買うことにした。X220のデジタルディスプレイ端子はDisplayPortだがディスプレイ側に端子がないのでちょっと迷った。ディスプレイに関してはバックライトの経年劣化が激しいから中古品は避けたい。

運ぶ

車がないので天3まで徒歩で運んだ。

感想

近づいて見るとドットが目立つが, 50cm程度離れれば問題ない。顔を近づけて見るとジャギーが目立ってかなしい。30cm以内に近づくならより高解像度のほうが良さそう。

Amazonの2/3程度の価格で購入できたが, 運ぶのが大変だし, 何より本来のメーカー5年保証が販売店の3ヶ月保証にまで短縮されるだろうからう〜ん。

ワンレクにはあと3台残っていました。とりあえずディスプレイがほしい人におすすめです。

続く

ノーパソの外付けディスプレイとして使うと内蔵ディスプレイが邪魔だからキーボードがほしい。あと, 今は暫定的にVGAで接続しているのでDP→HDMIの変換プラグでデジタル化したい。

Ubuntuで筑波大学にVPN接続する

動機

課題内容を学内からしか閲覧できない科目のレポートが突然目の前に現れた!!

俺はUbuntuでしかプログラムを書けない!!

しかし大学公式にはLinuxでの利用方法は書かれていない!!

方法

要約
  • ゲートウェイovpnファイルのremote行にdomein port形式で書かれている
  • ovpnを分割してそれぞれ鍵ファイルとして使う
学情のページを見る

筑波大学 VPN サービス 設定マニュアル

SoftEther VPN, L2TP/IPsec, OpenVPN, MS-SSTP の各プロトコルで提供されているらしい。

NetworkManagerにプラグインを入れる

$ apt search vpn をするとそれっぽいのが出てくる。 今回はOpenVPNを選択した。

$ sudo apt install NetworkManager-openvpn-gnome すると必要なパッケージが全部入った。

設定

学情のページでは散々にOpenVPNを避けるように案内されている。

OpenVPN プロトコルを用いた筑波大学 VPN サービスへの接続方法 を見ると公式クライアントでは設定ファイルを1つぶち込んでユーザー名・パスワードを入力すればいいらしいが, Ubuntuではそうはいかなかった。

NetworkManagerのアイコンをクリックし, 「接続を編集する…」をクリックして開いたダイアログで「Add」をクリックする。そこでOpenVPNを選ぶ。

「作成…」をクリックするとメニューが開くので認証→タイプを「パスワードと証明書(TLS)」にする。

f:id:y_sanagi:20170423200045p:plain

証明書や秘密鍵で3つのファイルが必要になるが, 学情で配布している設定ファイルは1つしかない。 しょうがないので設定ファイルをcatで見ると, 中身はXMLっぽくマークアップされたテキストである。

そこで<ca>内のテキストを全てca.pemとして, <cert>内をcert.pemとして, <key>内をkey.pemとして保存する。

学情からダウンロードした *.ovpn ファイルでremoteから始まる行がゲートウェイなので, domain:port の形で「ゲートウェイ」欄に記述する。 ユーザー名に13桁の番号(UTID-13), パスワードに統一認証パスワードを入力する。 ユーザー証明書として先ほど保存した cert.pem を, CA証明書として ca.pem を, 秘密鍵として key.pem を選択する。「秘密鍵のパスワード」は不要。

保存して, NetworkManagerのアイコンから「VPN接続」→(先ほど設定した接続の名前) を選択して「VPN接続の確立に成功しました」と表示されれば完了。

余談

SoftEtherも設定してみたが, 設定が悪くてパケットがVPNを通ってくれなかった。

追記: 学内へのアクセスのみVPNを通す

OpenVPNに接続するとパケットが学外に出ていかない感じだったが, 「IPv4設定」の「方式」を「自動(VPN)アドレス専用」にして, 「ルート…」からアドレス 130.158.0.0, ネットマスク 16 と入力したら学外にはVPNを通さずにアクセスできるようになった。traceroute によると 130.158.0.0/24 外の slis.tsukuba.ac.jp へもVPNを通っているがよくわからない。

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ちなみに, VPNを通したtracerouteは遅いので感覚でわかる。

追記2: Unity以外からVPN接続する方法

y-sni.hatenablog.com