等力加速運動と等仕事率加速運動

動機

JR北海道の特殊鋳鉄ブレーキの減速度を考えていたらわけがわからなくなった

定義

等力加速運動

高校で習ういわゆる等加速度直線運動

等仕事率加速運動

エネルギーの時間変化が等しい運動

等力加速運動

落下運動

等仕事率加速運動

列車の加速・ブレーキ。速度が上がるほど加速度・減速度が小さくなることは, 力学的エネルギーの変化量(モーターの出力・ブレーキのエネルギー吸収率)を等しくしたと考えると説明できる。

考え方

等力加速運動は物体の運動エネルギーの大きさに比例して仕事率が大きくなる運動と考えられる。強制空冷ブレーキやレールブレーキは等力になるのかな。

結局130km/hから600mで停車するとき減速度は何km/h/sなんですか

等力加速運動のとき

3.9km/h/s

等仕事率加速運動のとき

わからん